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・ハンドルカット 自転車のハンドルってライダーの肩幅にあわせてハンドル長を調整すると、乗り心地も楽になるそうです。 たしかに言われてみると、乗っているとき肩から手首にかけて『ハの字』になっている気がしますし、ハンドルの取り回しでもちょっとハンドルが長いなぁ…って感じていたのでハンドルカットしました。 さて、カットの方法は『パイプカッター』という一般DIY工具を使います。 歯の部分に軽くオイルを吹いて、画像で下に位置しているネジ状の部分を軽く締め込みながら、パイプカッター自体をゆっくりと真っ直ぐに切れるように回していくと簡単にカットできます。 カットした面は鋭利になっているので『金ヤスリ』で整えると安全です。 ただ、ハンドルカット自体は簡単にできるのですが、短くし過ぎて変速機やブレーキレバーが入らない…なんてリスクもありますので、ショップの店員さんに相談したり、自分でカットする場合は『切り過ぎない』ほうが無難だと思います。 実は僕はハンドルカットに一度失敗しています（＾＾； 最初はバズーカの560mmストレートハンドルの両端を20mmずつカットしたのですが、このハンドルの中心付近の外径とトリガーシフト取り付け部の内径が合わず、上記の画像のトリガーシフト位置より中心寄りにはトリガーシフトを付けられなくなりました。 僕の場合、どうしてもバーエンドバーを両端に装着したかったので、両端を10mmずつ切り過ぎた感じになります。 そこで新たにストレートハンドルバーを購入し、今度はハンドルの外径をキチンと計った上でカットしました。   ちなみに現在は、下記画像のタイオガ　AL2000　560mmというストレートハンドルバーの両端を20mmずつカットしたものにバーエンドバーを装着して使っています。

・バーエンドバーを装着 最近はショートタイプのバーエンドバーが流行っている？という事を聞いたことがありますが、僕は画像のように少し長めのバーエンドバーを使っています。 僕の住まいの付近には急な坂が多く、スタンディング（立ち漕ぎ）でヒルクライムする際に、このバーエンドの真ん中あたりを持つと、坂に対して少しでも前向きな姿勢になれて、登坂しやすいんです！ バーエンドバーって格好だけじゃなく、ちゃんと理にかなったアイテムなんですね（＾＾ヾ